スマホで簡単にできる!国際交流アプリのおすすめ7選
グローバル化が全世界で進んでいく中、日本はグルーバル化に疎い国としてたびたび話題に上がります。
しかし、インターネットが発展したことにより世界と繋がるためのツールやアプリも増え、海外と関わりを持てる機会が増えてきました。
一人でも外国人の友達がいれば英語を教えてもらったり、お互いの文化を教えあったりと視野も広がっていきます。
しかし、日本にいる場合は外国人と友達になれる機会は少ないですよね。
そこで、今回の記事ではそんな国際交流を活発化・外国人の友達を増やすためのアプリ(ツール)を7つ紹介していきたいと思います。
これからの国際交流はどうなる?
新型コロナウィルスの感染拡大をきっかけに、リアルよりオンラインを使った交流が増えてくるのではないかと考えられます。
なかなか海外研修や海外旅行にもいけなくなり、オンラインにて完結することが多くなるのではないでしょうか?
そこで利用されるのが、オンライン国際交流アプリです。
このようなアプリを使っていくことにより、従来より国際交流を簡単に行えるようになると言えるでしょう。
オンラインで国際交流できるアプリ7選
それでは、オンラインで国際交流できるアプリを7つ厳選して紹介します。
どれも操作が簡単なので、ぜひ使ってみてくださいね。
「Tandem」タンデムパートナーが簡単にできちゃう!
Tandem(タンデム)とは、名前の通り「タンデムパートナーを作るためのアプリ」です。
タンデムパートナーは、「二人一組となりお互いの言語を交換し合うこと」を指しています。
Tandemは世界中で利用されているアプリの一つで、合計150カ国以上の言語を学ぶことができるアプリです。
利用料金は全て無料で、独自システムによる音声やビデオ通話も可能です。
「Hello Pal」外国人と純粋にチャットを楽しめる!
Hello Palもさまざまな国のユーザーとすぐに繋がれるチャットアプリです。
こちらはタンデムとは違い、音声通話やビデオ通話がついていません。
Hello Palには慣用表現集が提供されるなど、強力な翻訳システムを兼ね備えています。
わからない単語があればその場ですぐに検索でき、相手とのチャット時間を奪われることがありません。
しかし、開発元に関係しているのか、アジアユーザーが多く、アメリカやヨーロッパなどのネイティブな人達が少ないです。
「Hello Talk」ネイティブスピーカーと繋がれる!
HelloTalkの学習希望言語を英語に設定すると、ネイティブスピーカーから友達申請がくるようになります。
ネイティブスピーカーと直接チャットにて話し合えるのが魅力と言えるでしょう。
さらに、Hello Talkでは完全無料の通話システムも準備されています。
テスト前や留学前など、リスニング練習をするのにうってつけのアプリです。
会話力やアウトプット・インプット力、コミュニケーション能力も活性化させることが可能です。
「Airtripp」Twitter・Instagramのように簡単に使える!
Airtrippは、自分が興味のある国のユーザーと繋がり、交流を深めることができるSNSアプリです。
InstagramやTwitterのような感じで、いいねやコメントができ、簡単に交流し繋がることができます。
公式ページでは「家にいながら世界中旅行気分!」と謳われています。
さらに、このアプリには自動翻訳機能が備えてあり、わからない言葉やフレーズをすぐに調べることができます。
こちらのアプリは世界200カ国以上で使用されてあり、安全性も高いアプリです。
真面目に英語を勉強したい人、真面目に日本語を勉強したい人が集まっており、真剣に英語学習に取り組むことが可能です。
「Message Bird」ダウンロード数No1!?チャットアプリ
ダウンロード数280万のチャットアプリです。
国内のみならず、海外の人ともチャットや通話を楽しむことができます。
Twitterのようにつぶやくことができ、それに対して反応して連絡をくれる人もいれば、気が合うフレンドと交流することもできます。
海外のアプリユーザーから反応が欲しい場合は、英語でつぶやくと良いでしょう。
翻訳機能もついているので、英語に自信がない人でも安心です。
このアプリは年代を問わずいろいろなタイプの方がいるので、面白い会話も可能ですし、よりネイティブな英語に触れることができます。
「SLOWLY」こだわりがすごい国際交流アプリ!
こちらのアプリは名前の由来の通り、「ゆっくり(slowly)とメッセージが届くアプリ」です。
相手にメッセージを送信してもすぐ届くというわけではなく、数日かけて相手に通知されます。
メッセージを送る際は、アプリ上で切手を貼るという動作が必要になります。
切手と表現をしていますが、無料なので安心してください。
まるで、文通をしているかのような気分ですよね。
文通のようなサービスだからこそ、伝えたいメッセージをじっくり考える時間がありますし、返事が返ってくるまでの時間も楽しみになります。
焦らず自分のペースでゆっくりとメッセージを書き、相手に伝えていきましょう。
学習面で使う場合、あまり時間を取られずじっくりと英語の文章を考えて送ることができるので、非常に学習向きなアプリであると言えます。
「Tripfriends」国際交流大好きな人たちが集まるアプリ!
Tripfriendsは、国際交流好きや海外旅行好き、語学学習者などに特化した国際交流マッチングアプリです。
国内外問わず、旅行好きがアプリを利用しています。
アプリ内では、手軽に海外の方と交流ができ、さまざまなトピックに対してチャットで語り合うことができます。
さらに、外国語の翻訳機能も対応しており、外国語が苦手な方も語学の練習として活用できます。
海外時事ネタの情報収集、お互いの国の情報交換など、さまざまな視点で利用することができるでしょう。
最近では大型アップデートが実装されたことで、より一層匿名性の高い掲示板機能を利用でき流ようになりました。
そして、アカウント名を表記したチャットとしても利用できるオープンチャット機能が使えるようになりました。
さらに、アプリ内で観光ガイドとして活動できるようにもなっています。
「語学学習を踏まえて観光ガイドをやってみたい!」という方は、勉強の一環に取り入れてみてはいかがでしょうか?
国際交流アプリ使用時のポイント
国際交流アプリを使用する際のポイントは、合計で5つあります。
利用する際には、ぜひ意識してみてください。
ポイント1:自己紹介を詳細にできるようにする
相手に興味を抱かせられるような自己紹介が望ましいです。
自分のことを話せなければ、相手も自分に興味を持ってくれません。
ポイント2:日本の文化について詳しく話せるようにしておく
何かを聞かれたときにちょっとした豆知識や雑学を話せるように、まずは日本の文化や伝統、歴史について情報収集しておくといいでしょう。
ポイント3:相手の国の文化や歴史について知っておく
交流相手は海外の人なので、文化や歴史が日本とは異なります。
失礼な態度やタブーな言動をしないように心がけるためにも、情報収集しておきましょう。
ポイント4:特技を見せられるようにする
その特技を面白いと思ってもらえれば相手に好印象を与えられますし、そこからさらに仲良くなれる可能性も広がります。
ポイント5:話題の映画や音楽を知っておく
スモールトークで、最近見た映画や聞いた音楽などで会話が盛り上がるケースもあります。
世界国内問わず、話題の映画や音楽の情報を収集しておくことをおすすめします。
国際交流アプリ使用時の注意点
上記で紹介してきた国際交流アプリは、ほとんどの方が真面目な目的で利用しますが、時々性的な目的や詐欺目的で利用してくるユーザーがいます。
このようなアプリを利用する際には、個人的な連絡先「LINE・Twitter・Facebook・電話番号・メールアドレス」は伝えないようにしましょう。
また、国によって文化も異なります。
日本では普通のことでも外国の方からすると非常識な場合もあるので、利用する際は注意しましょう。
自分の目的にあった国際交流アプリを選ぼう
日本で生活していると、あまり海外の方と関わる機会があまりないですよね。
しかし、今回紹介したアプリやツールを駆使することによって、簡単に海外の人と繋がることができます。
とはいえ、全く英語ができないとなるとスムーズなコミュニケーションが難しくなってしまうので、仲良くなるまでに時間がかかるかもしれません。
英語初心者や学習目的で使う方は、ある程度の英語力を身につけておいた方が、今後につながりやすく、仲良くなれる可能性が高くなります。
あなたの目的に合わせて、さまざまな工夫や試行錯誤をして国際交流を積極的に活用していきましょう。